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テレビ朝日終戦50年特別番組『ぼくらの遊び場は原爆ドームだった はだしのゲン ヒロシマからアメリカへ 』

概要

 「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんは、戦後50年目にアメリカへ。同行したのは、ビキニの原爆実験に参加した米被爆退役軍人会・会長のガリスコさん。二人はネバダの核実験場が見える場所で、互いの思いを語り合う。
 途中、核兵器をめぐり、様々な人と討論をする。原爆・水爆・中性子爆弾、計14回の核実験に参加した元兵士。一方、原爆投下は戦争終結のためであり、今後もアメリカは核兵器を持ち続ける、という在郷軍人会。スミソニアン博物館の原爆展は、大反対から中止となり、飛行機のエノラ・ゲイ号だけが展示されていた。
 広島に戻った中沢さん。ジャングルジムのようにして遊んだ原爆ドーム。その原点からまた新しい作品を生み出したい、と語った。

クレジット

1995年 / テレビ / 69分

出演:中沢啓治

ナレーター:中里雅子

撮影:大津幸四郎

VE:奥井義哉

編集:大橋富代

プロデューサー:喜多勝二 林雅行

制作:テレビ朝日 ゲン・クリエイティブ

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