top of page
連載アーカイブ
東京新聞 夕刊コラム『放射線』(現・『紙つぶて』)
東京新聞 夕刊コラム『放射線』(現・『紙つぶて』)
2007年5月7日
「日本映画復興会議」奨励賞をいただいた。その翌日、偶然にも昨年同じ賞をもらった埼玉県の深谷シネマ主催で、以前つくった映画「ふれあうまち」を上映した。深谷は中仙道の宿場町だ。古い建物が所々に残っている。深谷シネマも、もともとは商店街の閉鎖した銀行だった。そこを市が買い取り、市民のNPOが借り、改装して五年前に運営を始めた。...続きを読む
東京新聞 夕刊コラム『放射線』(現・『紙つぶて』)
2007年5月28日
「エージェト・オレンジ」とは、ベトナム戦争で化学兵器として使われていた枯葉剤だ。同名のドキュメンタリーを観た。作った坂田雅子さんは、4年前に54歳で亡くなった報道写真家、グレッグ・デイビス氏の妻だ。結婚する時、ベトナムで枯葉剤を浴びているので子どもは作れない、と言われたそうだ。死因は肝臓がんだった。彼女は悲しさを乗り越えるために...続きを読む
東京新聞 夕刊コラム『放射線』(現・『紙つぶて』)
2007年6月18日
「まちづくり元気ウィルスが行く♪」というミュージカルをつくったことがある。そのドキュメンタリーもある。1997年に「安全・安心まちづくり女性フォーラム」をという活動を始めた。当時の建設省が金を出したが、口を出さなかった。そして全国23地域の女性住民たちが、自主的な活動をくり広げた。始めから3年限定の活動で、まとめの年に...続きを読む
bottom of page